岐阜(多治見) 人工関節手術

笑顔で歩く幸せを

  • 人工関節手術 手術風景

  • 人工関節認定医 小林

Concept

はじめまして。
ホームページをご覧いただきありがとうございます。

私は整形外科医の小林貴幸と申します。
専門は膝・股関節に対する人工関節手術です。

岐阜県多治見市、恵那市、長野県駒ヶ根市で人工関節に関する診療を行っています。

人工関節手術に携わり10年以上が経過し1000例を超える執刀経験を積みました。2026年上半期まで累計1407
早くて正確で体に優しい手術(最小侵襲手術)を日々心がけています。

手術は正確な人工関節設置を確保した上で、できる限り短時間で筋肉や腱を切ることを最小限で行っています。 痛みや筋力低下が少なく早い回復が期待できます。そのため入院期間は原則1週間です。とくに股関節の利点として将来に渡る動作制限や脱臼のご不安を少なくお過ごし頂けます。

関節の痛みや不安に悩まされることのない日常生活を取り戻して笑顔で喜んで頂けることが医師として何物にも代え難い原動力です。

医療技術は日進月歩で進化しています。正しく評価してアップデートする努力を怠らず、日々研鑽して参ります。そして日本トップレベルの人工関節手術を自信を持って提供いたします。

どうぞお気軽にご相談ください。

人工関節手術実績(累計) 2013-2026上半期(New)
おひとりおひとりにまごころを込めて
総数1407になりました。
  • TKA術後のレントゲン 白く見えるのが人工関節部品です

  • UKA術後のレントゲン 靭帯や骨が残せます

部分(単顆)置換術 UKA : uni- knee arthroplasty

 骨や靭帯の温存が可能でより自然です

・手術時間 50分
・前十字靭帯(ACL)が保たれている前内側型の変形性膝関節症が適応です
・体に優しい手術から検討します

人工膝関節の図



左:全置換 (TKA)

右:部分置換 (UKA)

  • 両側同時手術

当ホームページをご覧いただきお問合せを頂きました。
類似の病状の方に大変参考となる内容であると思い、個人情報に配慮し画像掲載の許可をいただきましたので一部加筆修正してご紹介いたします。

お問合せ「両膝共に半月板がなく、右膝は若い時からずっと痛みあります。両股関節も悪く、右側は骨盤が上がっていてとても歩きづらい、左股関節が今は1番痛みが強いので、右膝と左股関節でバランスがとれず、歩きづらく、とてもつかれます。現在仕事をしていますが、手術後復帰出来るのかも不安です。」

お問合せ内容より両側変形性膝関節症ならびに両側変形性股関節症が想定されました。人工関節手術適応と同時手術について以下のように回答しました。

回答「今の症状は大変お辛い状況です。お話から考えると、このままお仕事を続けるのは負担が大きく思われ、手術の適応がございます。
重症なのは左股関節、右膝関節と思います。これは力学的に対角線状に影響を及ぼすことが知られています。
また多くの関節で障害が出ている場合に大切なのは順番となります。
一般的には体の中心からあるいは痛みに強い関節から検討します。
つまり左の人工股関節手術となり、手術後は左股関節痛がなくなり、股関節が安定することで歩行バランスが改善して右膝の負担が減る可能性が期待できます。しかしながら右膝も若年時より痛み、すでに半月板がないとのことでしたから、いずれ右膝の人工関節手術も必要となる可能が想定されます。
根治的には左股関節+右膝関節の同時手術をお勧め致します。一回の入院・手術で解決できる長所がございます。
現代多くの医師は、細かくは股関節と膝関節の専門に分かれており、いずれか一方の手術しか行わないことが多いのですが、私としては両関節の手術研鑽を等しく積んで参りましたので、ご要望により上記手術が可能です。
もちろん1関節ずつの手術計画も可能です。
手術後に仕事復帰ができるかに関しては、仕事内容により関節への負担が大きい職種がございます。
痛みがとれ、関節機能向上が得られることから復職可能と考えますが、いくつかの注意点をお伝えせねばなりません。特に股関節手術においては筋健温存手技で行いますので他の方法に比べ動作制限が不要となり復職の可能性が広がる手技と考えます。
現在の体力や関節機能によるところが大きいため、詳細は診察時にお伝えいたします。現実的には段階的な復帰をお勧めし、日常生活への復帰はおよそ1ヶ月、仕事への復帰はおよそ2ヶ月を要する見込みです。
現在の状態は今後お仕事を継続する上でもきちんと治療戦略を立てる時期と考えます。必要とあらば一緒に考えて参りたいと思います。」

受診後、診察と説明を経て左股関節と右膝関節の同時手術をご決心されました。
仰臥位手術の長所を活かして、1回の麻酔、消毒で体位変換なく連続して手術を行いました。
手術所要時間:2時間 入院期間:11日間
無事に手術を終え杖歩行が安定し退院されました。

両側同時 人工関節

Q&A

Q  どうして膝や股関節が痛むの?

A  日々診療をしていると多くの皆様がお悩みであることに驚かされます。
中高年の膝、股関節の痛みの主要な原因は、変形性膝関節症、変形性股関節症と言われる疾患です。

Q  変形性膝関節症、変形性股関節症とは?

A  変形についてご説明します。
関節は2つの骨をつなぎ動かす部分です。その表面には滑らかな動きのためにクッションの働きをする軟骨が存在します。軟骨が怪我や年月によりすり減ってしまうと、クッションがなくなり骨と骨がぶつかることで関節の変形、こわれが起こります。

正常な関節は3つの働きをします。
①無痛性:痛みがない ②支持性:体重が支えられ歩ける ③可動性:曲げ伸ばしができる
この3つが損なわれてしまい
①痛い:動き始めの痛みから耐えがたい痛みまで
②安定せずに上手く歩けない:O脚や足が短くなる
③関節の動く範囲が制限されて不自由になる
このような症状が関節の変形により起こるため関節症と呼ばれます。

人工関節はこの3つを治します。
①痛くない ②体重が支えられ安定して歩ける:足が伸びる、真っ直ぐになる ③関節の動く範囲が広がり、滑らかに動くようになる
これらが期待できます。

Q  治療は手術しかないのですか?

A  いいえ、そうではありません。
まず初めにお話を伺う中で正確な診断を行います。すぐに手術を勧めることはいたしません。変形の程度や痛みの強さにより手術の適応を守ります。また手術のご希望についてはご意志を最大限尊重します。

手術以外の治療方法を保存的治療と呼びます。
代表的な保存的治療は薬物治療やリハビリです。具体的には痛み止めの処方、ヒアルロン酸の関節注射、減量や筋力強化のご指導をします。
近年再生医療の技術も進歩しているため、関心がありましたらご案内いたします。
保存的治療が限界を迎えた時、最後の手段が手術となります。

Q  手術は怖くて不安があります 

A  皆様そうおっしゃいます。好んで手術をされる方はいらっしゃらないと思いますから、ご不安が少しでも軽くなるように、手術の前から十分なお話し合いと回復過程のイメージの共有を心がけています。

Q  具体的に知りたい

A  初めてお会いした時には正確な診断と手術適応の正しい検討をします。

手術をご決心されたならば、外来で手術前の健康診断を行います。
採血、レントゲン検査、心電図検査等
持病がお有りでしたらかかりつけの医師とお手紙で情報提供を依頼します。

綿密な術前計画を行います。
良い手術、実力のある医師ほど術前計画に重きを置くと思います。理想的な手術は全ての手順を思い描き、注意点の予測をして、実際の手術ではそれを実行するのみである事、つまりは手術の前にすでに手術が終わっている事です。手術中に手を止めたり考えたりはしません。

手術の前日に入院します。
手術当日は麻酔に備えて食事を止めて点滴を始めます。
予定時刻になりましたら手術室にご案内いたします。
麻酔を含め1時間の準備を行い、手術時間は40分から1時間でお部屋に戻ります。
翌日よりリハビリを開始して入院期間は片側手術で7日間、両側手術で14日間です。

退院後は人工関節を長持ちさせるために定期検診をご案内しています。

Q  どこで手術を受けるのが正解ですか?

A  全国の病院で広く行われています。どこで受けてもどのようなやり方で手術しても多くの場合は良い結果が得られます。しかしその質にはばらつきがあるように思います。
手術を受ける皆様の立場からすれば一生に一度の重大なイベントです。多くの件数のうちの一つではありません。やり直しは効きませんから一度きりの真剣勝負です。執刀医にその覚悟が、忘己利他の心があるでしょうか。
最後に決めるのは、人と人との相性であると思います。執刀医との信頼関係を重視して決めてください。私も万能ではありませんし欠点も限界も自覚しています。ご信頼頂けたならば驕りなく誠心誠意、最善を尽くします。

Q  どのくらい良くなりますか?

A  手術翌日から歩行可能で痛みと可動域の改善を間もなく実感することができます。
股関節では3か月ほど経過すると「快適で手術したことを忘れて過ごしている」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
一方膝関節ではやや劣ります。ある報告では20%が不満足であるとも言われていますから注意が必要です。腫れや熱感はあっても異常ではありません。個人差はありますが半年から1年で消失しますので回復に時間を要します。ご不安になられないように外来で正しく診察いたします。


Q  費用はどれくらいですか?

A  実は人工関節部品はそれぞれが数十万円ほどの高額なものなのです。しかし日本においては保険医療制度と高額療養費制度が適応されるため自己負担分は10万円前後になる場合が多いです。詳しくは個々にご案内いたします。

Information

自己紹介

1997年 長野県松本深志高校卒業
2004年 自治医科大学医学部卒業
県立木曽病院、阿南病院を中心に長野県内で9年間の僻地義務年限を修了
2013年 社会医療法人栗山会飯田病院
2024年 多治見スマートクリニック

整形外科治療専門情報サイトである人工関節ドットコムに取材を受けました。(2016)
http://www.jinko-kansetsu.com/ask/198/index.html

身体の症状、悩みに合わせて全国のクリニック、病院、ドクターの情報を調べることができる地域医療情報サイトであるドクターズ・ファイルに取材を受けました。(2024)
https://doctorsfile.jp/h/198099/hr/1/

Schedule

多治見スマートクリニック


所在地 〒507-0015 岐阜県多治見市住吉町7-27-27
電話  0572-21-1770
URL    https://smart-clinic.cloud

お気軽にお問い合わせください。

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